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アドバンスドフォトシステム(APS)の他フォーマットへの影響と関連

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アドバンスドフォトシステム(APS)とは、写真フィルムの名称ではなく、新規格の専用フィルム(IX240)を使用した「進化した写真システム」のことを指す。

アドバンスドフォトシステム(APS)の他フォーマットへの影響と関連

現在の35mmフィルムの同時プリント時に付いてくるインデックスプリントは元来APSの規格。後に35mmへも援用された。

フィルムサイズの基本となるHサイズは、ハイビジョンテレビの画面比率から設定された。最近、デジタルカメラでも同様のトリミングによってHサイズとCサイズ等を設定できる機種が現れている(松下電器Lumix-LXシリーズ)。

フィルムサイズの画面比率が35mm版と同等のCサイズは、かつてのハーフ版とほぼ同サイズ。また、これとほぼ同等の面積を持つデジタルカメラ(特に一眼レフ)の撮像素子をAPS-Cサイズと呼ぶのも、これに由来する。

特に影響が顕著であったのがコンパクトデジタルカメラへのデザインで、当時低迷中のキヤノンがIXYを模して発売したIXY-Digitalシリーズは大ヒットし、キヤノンのシェアと認知度を大幅に増やしたのみならず、それまでスペック競争に明け暮れていた競合他社のスタイリッシュ・コンパクト機への参入を促し、結果として一大市場を築きあげ今に至っている。同様の例としては旧コニカのDigital-Revioシリーズ等がある。また、一眼レフとコンパクト機の違いはあるが、ニコンのPronea-Sのデザインモティーフは後の同社のコンパクトデジタルカメラCoolPix880系(880/885/4300等)に援用されている。

Wikipediaより出典 - Article - History - License: GFDL

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