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色温度による写真フィルム(カラーリバーサルフィルム)

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色温度による写真フィルム(カラーリバーサルフィルム)の、デーライトタイプ、タイプA(タングステンタイプ)、タイプB(タングステンタイプ)、タイプF、タイプE、タイプS、タイプLについて掲載しています。

色温度による写真フィルム(カラーリバーサルフィルム)

▼デーライトタイプ
色温度5500度K〜5900度Kにホワイトバランスを設定したフィルムです。ほとんどのカラーフィルムはデーライトタイプです。昼光、青色写真電球、青色フラッシュランプ、ストロボライトによる撮影に使用。

▼タイプA(タングステンタイプ)
3400度Kの写真電球や小型映画用ハロゲンランプによる撮影で正しいホワイトバランスが得られるフィルムです。小型映画用の8mmフィルムはこのタイプで、コダクロームにもかつてKPAというプロ用のタイプAフィルムが存在しました。

▼タイプB(タングステンタイプ)
3100度K〜3200度Kの一般的な写真電球にホワイトバランスを調整しフィルムです。現在でもプロ用のエクタクロームEPYやフジクローム64Tなどが発売されていて、スタジオでの商品や人物撮影に用いられています。

▼タイプF
3800度Kのクリアフラッシュランプにホワイトバランスを設定したフィルムです。かつてエクタクロームタイプF(ASA32)が存在しましたが、早々と姿を消し、以後このタイプは製造されていない。これはストロボライトの普及がその背景にあります。

▼タイプE
タイプEというのは正式な名称ではなく、6500度Kの初期のストロボライトにホワイトバランスを設定したフィルムです。かつてアンスコクロームに存在したのが唯一のものです。

▼タイプS
タイプSというのはプロ用のカラーネガの短時間露光用のフィルムです。相反則不軌を抑える目的でプロ用のカラーネガフィルムは露光時間による分類がされていました。タイプSはデーライトタイプです。

▼タイプL
タイプLの方は長時間露光用のフィルムです。1/30秒より長い露光時間で適正なカラーバランスが得られます。タイプLはタングステンタイプです。

Wikipediaより出典 - Article - History - License: GFDL

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