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リバーサルフィルム「コダクローム」

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リバーサルフィルムは写真フィルムの一種である。ネガフィルムとは逆に画像の色や明るさをそのとおりに見ることができるため、ポジフィルムとも呼ばれる。スライドプロジェクタで拡大投影して使われることもあるため、スライドフィルムとも呼ばれる。

リバーサルフィルム「コダクローム」

現存する唯一の外式リバーサルフィルム。つい先ごろまでISO64とISO200のものが存在していたが、ISO200のものは既に製造中止になり、また、ISO64のものも、外国では継続販売されるが、日本国内においての販売はすでに終了している。但し現像に関してはしばらくの間は国内処理が出来ると言う。

かつてはISO25のもの(KM,PKM)、タングステンタイプ(タイプA)のもの(KPA)があったがいずれも製造中止になっている。重厚な発色、高解像度、耐変色性などには定評があるが、現像工程が特殊(K-14処理)で専用の現像所(日本でコダックのK-LABの指定を受けているのは堀内カラーだけである)でしか現像できないため、仕上がりに時間がかかるのが難点である。最近現像手法が一部改良され、第一現像の時間を変更することで+2までの増感現像ができるようになった。コダクロームの増感については過去においてもオリンピックの報道写真家向けに行われたことがあったが、安定性に欠けるので広く実施には至らなかった。また過去に存在した120,110,126といったラージあるいはカセットフォーマットのコダクロームもすべて製造中止になってしまった。

■コダクローム64(KR)
ISO64の標準的なフィルム。RMS粒状度は10。内式フィルムとは違う渋みと濃厚感のある色調を手軽に楽しめる。

■コダクローム64プロ(PKR)
KRに比べ、保存時の温度管理が必要なフィルム。反面、ロットによる色表現のばらつきが抑えられている。

Wikipediaより出典 - Article - History - License: GFDL

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