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メーカによる発色傾向(リバーサルフィルム)

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リバーサルフィルムは写真フィルムの一種である。ネガフィルムとは逆に画像の色や明るさをそのとおりに見ることができるため、ポジフィルムとも呼ばれる。スライドプロジェクタで拡大投影して使われることもあるため、スライドフィルムとも呼ばれる。

メーカによる発色傾向(リバーサルフィルム)

コダックは欧米人が中心となって開発を行っているためか、青い瞳の感光特性に好まれるとされる比較的黄色みが強い発色で、全体的にコントラストは低め。富士フイルムは日本人に好まれるコントラストや彩度が高めに発色し、色味も比較的青〜マゼンタに寄る。コニカミノルタは全体的にコントラストや彩度が低めで青みの強い発色をする。

コダックのリバーサルフィルムは、粒状性を改善する(つまり粒子を細かくして解像度を上げる)ことに重点を置くフジクロームとは対照的に、より広いダイナミックレンジ(カラーレンジ)を重点に開発されている。このため、どのフィルムもフジクロームに比べ微粒子感は劣るが、その色再現、色領域の広さにおいては、コダックのリバーサルフィルムが優れている。色の鮮やかさ、綺麗さからフジクロームを選ぶカメラマンがいる反面、忠実性に欠ける色に満足が出来ず、コダックのリバーサルフィルムしか使用しないカメラマンも多い。

一般的にはフジクロームは風景に、エクタクロームは人物に向いていると言われているが、この辺りは個人の好みによる部分が大きい。

Wikipediaより出典 - Article - History - License: GFDL

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